タッグ・バディの主役キャラクターたちを語る！広告

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どうも、カツカツです！( ´∀｀)

アニメのヒット作品の定義は様々な要素が含まれておりますが、その一つの要素として主人公がダブルバディもしくは主人公とライバルキャラとのタッグがございます。

主人公の活躍だけでなく、ライバルキャラをはじめとした主要キャラとの協力バトルや連携プレイによって単独で倒すことが不可能な強大な敵を倒したり、困難な事件や課題を解決する展開もござます。

バディものアニメも、単独の主人公とはまた別の魅力や面白みを感じることができますので、作品だけでなくキャラ同士の関係性など、より考察しがいがあると思います！

今回は、タッグ・バディの主役キャラクターたち3組について紹介します！

1.千束とたきな　リコリス・リコイル

リコリス・リコイルでは、「錦木千束」と「井ノ上たきな」のダブル主人公で物語が展開されます。

天真爛漫・明朗快活な千束と、冷静沈着・泰然自若なたきなという正反対な性格を持つコンビが、ストーリーが進むにつれて友情と信頼を築き上げていき、やがては親友同士の関係までに上り詰めるのは、少年漫画の王道展開を彷彿とさせているなと感じました！

自由奔放な千束にその都度振り回させるたきなの構図が、陽気なキャラを窘めるクールキャラといったお決まりな展開に思われがちですが、女子高生ならではの何気ない日常会話やショッピング等のお出かけシーン、両者それぞれの暗い過去や煮え切らない想いをお互いに伝え合うシーンなど、千束とたきなの友情を育むだけでなく、人間性を高める成長物語としても堪能できる作品かと思います。

TV版は第1期のみとなりますが、現在公式Youtubeチャンネルにてショートアニメが掲載されておりますので、千束とたきなの何気ない日常回を視聴されたい方はぜひご覧になってください！！

2.ルルーシュとスザク　コードギアス反逆のルルーシュ

コードギアスシリーズは主人公とライバルもしくは相棒ポジションキャラとのバディを組み合わせる作品が多いですね！

中でも反逆のルルーシュでは、主人公の「ルルーシュ・ランペルージ」と「枢木スザク」を対比させてストーリーが展開される作品かと思います。

従来までの主人公✖️ライバル or 親友ポジションキャラは、主人公側が猪突猛進系の陽キャラでライバル側が冷静沈着系のクールキャラというのが定番でしたが、こちらの作品はその真逆で、尚且つ主人公がダークヒーローとして君臨していることからも、他作品と比べても異才を放つ組み合わせだと思いました！！

作中では、お互いの正義感と思想によって対立する関係となり、互いに戦い合うことになるという少し悲劇的な関係となります。

ただ、コードギアスにおいてはギャグ要素や恋愛イベントなどの日常回も取り入れていることから割とポップな作品として描かれており、加えて「C.Cさくら」などを描いたCLAMPによるデフォルト絵が若い年齢層にも受け入れやすく、若い層から中高年ぐらいまでの幅広い層に支持を集めているため、何方かと言えば王道勝利展開や互いの正義感のぶつかり合いという少年漫画要素を強く感じさせる関係ではないかと思います！！