アニメあるあるシリーズ 〜ギャグ・コメディ漫画編3選

小ネタ集

どうも、カツカツです!( ´∀`)

今回は、前回紹介したアニメあるあるネタの第2弾としてギャグ・コメディ漫画のあるあるネタを紹介したいと思います!

ギャグコメディ漫画といえば「こち亀」や「銀魂」、「ボボボーボ・ボーボボ」などお腹が捩れるぐらいにツボってしまうほど爆笑する漫画もあれば、シュールな演出による少しクスッとした微笑の漫画もあるかと思います。

ギャグセンスが良い作品というのは、その場のシュチュエーションや状況に合わせたお笑いをうまく表現されているので、その場で目にしただけで一気に表情が崩れるぐらいに口角が上がってしまいます!

中でも私カツカツが個人的にツボにハマったシュチュエーションやギャグ要素を含めたあるあるネタを3選紹介いたします。






パターン1 パロディ・パクリを活用している

パロディ・パクリネタはギャグコメディの鉄板ですね笑笑

特にメディアに露出している芸能人の顔だけ(実際には目隠しとして黒い線が入った状態)を描写してその人特有の喋り方までもパクリした上でボケをかましているシーンは爆笑ものです!

あまりにやりすぎると、作品のスポンサーからクレームを入れられて最悪の場合はアニメ番組が終了もしくは漫画が打ち切られる可能性もありますので、本来はタブーなのですがそのような演出を取り入れている作品は多いのかと思います。

ふと疑問に思いましたが、パクリやパロディ要素を取り入れる際は、必ず著作元は人であれば本人に承諾いただいているんですかね・・・
大半の作品に関しては、事前に承諾をいただいた上で利用しているのかと思いますが中には承諾を得ずに使用している作品もあるような気がします。

(実際のところは許可を取らずに使用するのは御法度ですけどね笑)

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パターン2 メタ的発言をする

メタ発言を使ったギャグ演出を取り入れているシーンは数多くありますね。

そもそもメタ発言とは、フィクションの登場人物が、本来作者や読者・視聴者・プレイヤーにしか知り得ない知識(舞台裏や製作環境、現実とフィクションの違いなど)について発言をすることを指しております。

参考・引用元:メタ発言 (めたはつげん)とは【ピクシブ百科事典】
(https://dic.pixiv.net/a/%E3%83%A1%E3%82%BF%E7%99%BA%E8%A8%80#h2_0)

例えになりますが「この漫画の作者は遊び呆けてるから」など作者をほどほどに貶したり、「ここのシーンのカット数は実は〜」みたいに作品に制作裏話としてメタ発言をしてギャグを取り入れております。

個人的にこの手法は少しずる賢いなと思いました!

いかに自分の作品はそれなりの苦労や挫折を味わったんだよとさりげなく伝えた上で、程よく作品を小馬鹿にしてはたまたはキャラクター設定や世界観すら改変しても良いかのような発言をするシーンなども取り入れて笑いを誘発してくるので、なかなか姑息なやり方だなと思います。

とはいえ結果として面白ければ、メタ発言も積極的に活用してくれると嬉しいですね笑





パターン3 ほどほどに貶す・ディスる

貶すもしくはディスる(disrespectの略)というのは、ネガティブでかつ悪い意味での言葉なので、本来は他者に対して言動・行動を起こすのもではないのですが、こちらに関してはある程度の信頼関係や当人同士の距離感が近く、お互いにディスり合える関係であれば周りを楽しませることができます。

俗にいう毒吐き芸、暴力芸のようなものです。

例えば、突然脇役キャラに対して食べ物や障害物をぶち込んだり、当人の容姿に対してほかの人物や動物に例えるようにしてマイルドにボケをかましたりするといった描写で笑い取りにくる演出が毒吐き芸、暴力芸となります。

しかし現代においてはこのような毒吐き芸、暴力芸はコンプライアンス・教育上悪影響が強いので、特に小・中学生ぐらいまでのお子さんに見せるのを拒否する保護者も多いのではないかと思います。

ただ個人的にはこのような描写や演出が取り込まれているのを拒絶するのは過剰反応ではないかと思っております。

そもそも、コンテンツもといエンターテイメントということ自体に安全性や正当性などを追求するものではなく様々なジャンルの中から個人的に好みの作品を楽しむものかと思いますので、その好みに毒吐きや暴力芸も含んでいるのであれば、単純に個人間で楽しむ分には良いのかと思います。

気をつけなければならないのは、それを他人に強要しないことと過剰にやりすぎないことだと思います。

立場や状況を鑑みずに闇雲に取り入れている作品はあまりにも不快ですしそれこそネガティブな印象を強めてしまうのではないかと思います。

ほんの少しだけそのような演出を入れているので普段のギャグ・コメディ要素をより楽しませることができるのではないかと思います。

とはいえ正直なところで言えば、読者・視聴者本人の許容範囲は本人にしかわからないので、幅広く嗜んだ上で線引きをすれば良いのかと思います。

ちなみに最近の作品を見ているとヒロインにぶん殴られる演出もほとんど無くなってきていますね。

個人的にはあれも一つのコメディ芸の要素だったと思ってましたが、徐々に消えていく文化になるんでしょうね・・・





終わりに

今回は、ギャグ・コメディ漫画のあるあるネタについて紹介しました!

ギャグ・コメディ系は単純にバカをやったり、幼稚な言い方をしたりすれば良いものでもなく、パロディネタやメタ発言などの様々な素材や要素を取り入れているので、バトル漫画や恋愛漫画とは別にかなり作り込まれているのではないかと思います。

ちなみに、個人的にハマったギャグコメディ作品の一つとして「斉木楠雄のψ(さい)難」をオススメしますので、まだ視聴されていない方原作を読まれていない方がいましたら、ぜひ一度読んでみてください。

(それぞれのキャラが程よくイカれてて当時学生の頃にめちゃくちゃハマりました笑)

それではまたヽ(;▽;)ノ

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