推しの作品やアーティストが有名になりすぎて 冷めてしまう理由について

自論・見解

どうも、カツカツです!( ´∀`)

読者の皆さんの中で、自分が好きだった作品やアーティスト、芸能人が世間に多く知れ渡り、そして有名になりすぎてしまったが故に気持ちが冷めてしまうことがありますでしょうか??

実のところ、私もその気持ちはよくわかるんですよね・・・

人気になったはいいもののその後の活動がどうも味気ないなと思ったり、もしくは流行に乗っているだけの新参者に対して少しばかり嫌悪感を持ってしまい、だんだんと飽きてしまって最終的に手放してしまうのですよね。

本来ならば有名になったら、いちファンとしてより一層に応援してあげたくなるものですが、これまた人間の性で気持ちが冷めてしまい、逆に受け付けなくなる気持ちが芽生えることもあると言われています。

今回のお題は、推しの作品やアーティストなどが有名になりすぎたがゆえに冷めてしまう理由について、3点の自論と見解を交えて紹介したいと思います!!






1. マイナーでなくなる、ミーハー扱いされることに嫌悪感を抱くから

1つ目はマイナーでなくなる、ミーハー扱いされてしまうことに嫌悪感を抱くからです。

人気絶頂中の間もその作品やアーティストを推していると、ミーハーだと思われてしまうのではないのかと感じる人も少なからずいると思います。

まだ無名だった頃から推していたのに、人気絶頂中の間でも推しているとああ、この人は割とミーハーなものしか興味ないんだろうなと思われることに抵抗感を覚えてしまうからです。

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正直なところ、ミーハーなものを好むのも個人的には悪いとは思わないのですが、言葉通りミーハーとは流行に左右される、話題となったものや人を指しているのでまるで個性がない、もっと言えば世間の風潮や空気に流されやすいザ・典型的日本人だなと思われるのに嫌悪感を抱いてしまうからだと思います。

人の目を気にしている人に限って少しでも悪い印象を払拭したいが故に、話題の作品やアーティストに関しては口に出さず、売れる前のものや人気が衰えてしまったものをあえて公言していることもあるのかもしれません。

そうしていくうちに、ミーハーになった作品やアーティストには徐々に推すことがなくなり、やがて熱が冷めてくるのではないかと思います。

マイナーミーハー関係なく好きなものを好きと言える人の方が個人的には人生謳歌していると思いますけどね〜(´∀`)




2. 人気になってから好きになった新参者に対しての嫌悪感

2つ目は人気になってから好きになった新参者に対しての嫌悪感です。

前述でもお伝えしているように、ミーハーな物が好きな方というのは流行りのものや話題になったものに飛びついている人を指しているので、人気になる前からファンだった人からすると、ミーハーな人には嫌悪感や抵抗感を持ってしまいます。

流行りや話題だけに乗って楽しんでいる人に対して本当のファンではないと思ったり、その作品やアーティストが好きではなくそれにハマっている自分に酔っているのではと疑い深くなったりして、そのような人たちに対して受け入れ難く感じてしまうのではないかと思います。

[フリーイラスト] にらみ合う二人の女性 | パブリックドメインQ:著作権フリー画像素材集
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また、こちらに関してもミーハーな人たちが多く集約された作品や人物に対して好きでいる自分に嫌気がさしてしまうこともあるようで、そうなってしまうと最終的にはその作品や人物たちにも熱が冷めて離れてしまうことがあるのではないのかと思います。

古参のファンというのは、自分を推している作品や人物たちを誰よりも大切に思っているが故に、反対に新参者やにわかといった流行好きの人たちに対しては上部だけ好きでいるような気持ちの人を認められないと考えているのかもしれません。
(あくまで一個人の推察ですので、古参ファンの方が必ずしも嫌悪感を持っているわけではないと思います。むしろ流行好きの新参の方も含めて一緒に推し活動を楽しめている方もいらっしゃると思います!!)

一時的であろうと長期的であろうと好きになったのであれば、変に対立せずに純粋に愛でてあげることが本来のファンであるのかなと個人的にはそのように考えます・・・( ̄ー ̄)




3. 好感度・万人受けばかりを重視した活動が目立つため

3つ目は好感度・万人受けばかりを重視した活動が目立つためです。

例えば、まだ無名だった頃に手がけていた作品はインパクト重視も兼ねて過激な描写や演出、発言ばかりを取り入れていたことから、ファン層が徐々に増えていき、やがて看板作品・人気作品として売れていくことがあるかと思いますが、その後のストーリーの展開が初期の展開と比べて少し味気ない内容に方向転換されることも多用にあります。

ここでいう味気ない内容というのは、インパクトのある演出や描写、キャラクターの発言を抑え込んでより売り上げを考慮した万人に受けるための演出と描写と発言に切り替えているということです。

初期の展開や構成が好きな人にとっては、人気になった途端売り上げ重視の作風や演出に切り替えられると、その作品・人物に対して徐々に受け付けなくなり、愛着が湧きづらくなると感じてしまいます。

ここ最近の〇〇は人気になったはいいものの、万人受けするばかりの作風や演出を取り入れているからつまらなくなったと感じてしまい、いずれは手をつけず離れてしまうこともあるようです。

[フリーイラスト] 魚の絵を描く猫の画家 | パブリックドメインQ:著作権フリー画像素材集
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ただ、全ての作品やアーティストが好感度・万人受け重視で活動されているかというと一概には言い切れませんが、個人的にはこのような活動は間違っているとは思いません。

なにせ人気になったからこそ、その好感度を高めるためにインパクトのある演出・描写・発言というのを抑え込んで、万人受けする要素を提供することでもより一層に人気を獲得することを行わないとファンが徐々に離れてしまい、最終的には活動終了に追い込まれることにもつながるからです。

クリエイターとしては自由に思うままに活動を行いたいと想う反面、好感度と万人受けを重視しなければ活動自体が危ぶまれることになりますから、必然的とも言えると思います。




終わりに

今回は、推しの作品やアーティストなどが有名になりすぎたがゆえに冷めてしまう理由について、3点の自論と見解を交えて紹介しました!

自分が好きな作品とアーティストをいつまでも好きでい続けられるかと言えば、必ずしも長くは持たないものだと思います。

上記で紹介した3点の自論と見解に限らず、生活を送るにつれて自身の価値観や考え方が変化するにつれて合う合わない、もしくは単純に飽きてしまうことなんてのもよくある話ですからね・・・

逆に言えば好きの強弱があるものの、長年その作品やアーティストのファンでい続けている方というのは、ある意味貴重な存在なのかもしれませんね。

今回の記事はこちらで以上となります!

それではまたヽ(;▽;)ノ

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